歯列矯正 東京

東京で歯列矯正 歯列矯正とは?

歯列矯正とは、歯並びの不正を改善する治療のことです。
一般的には、歯の並びを整え、見かけを良くするための治療というイメージが強いですが、他にも歯並びを良くすることで咀嚼器官の機能回復や、かみ合わせ、発音、顔の変形などを改善することを目的として行われることも少なくありません。

 

歯列矯正は、歯並びを改善させるだけでなく、全身の健康に大きな影響を及ぼす治療分野の一つです。歯列矯正の目的は「審美面の改善」「咬み合わせの改善」「歯の健康面の改善」の3つに大別されます。
では、それぞれの目的について簡単にご紹介していきましょう。

 

審美面の改善
歯列矯正の3つの目的の中で、最も有名なのが審美面の改善です。
最近は、成人以降に歯列矯正を受ける方が増えてきましたが、そのほとんどが審美的な目的で治療を希望されます。

 

歯列矯正を行うことで、出っ歯や、八重歯、受け口など、外見に大きな影響が見られる歯並び不正を正すことができますが、このことによって、口元のコンプレックスや悩みが解消されるケースは少なくありません。
美しい口元を手に入れることで自分に自信を持ちたい、口元を気にせず思いっきり笑いたい、そんな願いを叶えるのが歯列矯正の一つの目的なのです。

 

咬み合わせの改善
咬み合わせに問題がある場合、虫歯や歯槽膿漏などの歯に対する悪い影響が出るだけでなく、顔の歪みや変形、肩こりや咀嚼器官の機能低下など、様々な部分にトラブルが発生します。
歯列矯正は、そういったトラブルを根本的に解消する、不正咬合の改善を目的とした治療を行います。
不正咬合の治療では、施術の前に専用の検査機器を使用し、患者さんの顎関節の状態を綿密に調べ、顎関節と咬み合わせの調和を重視した矯正治療が基本となります。

 

歯の健康面の改善
歯の健康を脅かす虫歯や歯槽膿漏といった症状は、歯の隙間や歯肉の間にあるプラークと呼ばれる汚れによって引き起こされます。歯並びが悪いとこのプラークが口内に停滞しやすく、歯や歯を支える骨に悪い影響が出やすくなることが分かっています。

 

そのため、歯列矯正治療では歯並びを整え、歯の清掃性を高めながら口内環境を改善することを目的とした治療が行われています。

歯列矯正の治療期間と治療の流れ

歯列矯正の治療期間は、患者さんの口の状態や治療目的、年齢や体質、顎の骨の状態などによって大きく異なります。そのため、具体的な治療期間は精密検査を行い、個別の治療方針が決定した時点で判明すると考えて良いでしょう。

 

歯列矯正の治療期間
一般的に、矯正装置を装着する治療における期間の目安は、小児矯正の場合で半年〜2、3年、成人後の永久歯列の矯正で1〜3年となっています。但し、この治療期間には矯正治療を始める前の虫歯の治療や、保定期間は含まれていません。
治療完了までの予想治療期間は、施術を受ける前に担当医から事前説明がありますので、しっかりと説明を受け、納得できるまでは治療を始めないことをお勧めします。

 

歯列矯正の予想治療期間は、精密検査後、治療方針が固まった時点で判明しますが、以下のような理由から延長する場合があります。

 

・ブラッシング不良による虫歯、歯肉炎の発症
・口腔内ゴム、ヘッドギアの不使用、治療への非協力
・歯を舌で押すなど、特有の癖を持つ(改善のための指導が行われます)
・治療予約日の度重なるキャンセル
・特殊な咬み合わせ、歯の形態

 

歯列矯正の一般的な流れ

 

1、 初診・相談
口内診査と問診を行いながら、治療期間の目安や矯正装置の種類、費用面の説明を受けます。

 

2、精密検査
歯・顎・顔全体のX線撮影、歯型の採取などを行います。また、歯の並びや顔面形態、顎関節などを細かく分析・検査し、治療方針を決める材料を整えます。

 

3、 プレゼンテーション
精密検査の結果から治療方針を固め、使用する装置や必要となる期間・費用などの説明が行われます。矯正歯科によっては、このプレゼンテーションの際、コンピューター診断による、顔や歯列のシミュレーションを見ることできる場合もあります。

 

4、矯正装置前準備
歯列矯正の際に重要となる虫歯予防のため、歯の正しい磨き方の指導があります。また、虫歯や歯槽膿漏がある場合には、ここで治療を行います。

 

5、 装置作成
歯列矯正に使用する矯正装置を作成します。治療法によって異なりますが、1回で済む場合と、2〜3回に分けて装置を着用する場合があります。

 

6、治療
治療中は月1〜2回の割合で定期的に通院し、装置の状態や歯の動き、顎関節や骨に異常がないか確認します。

 

7、 保定
歯列矯正治療後、歯並びを安定させるため保定装置を装着します。3〜6ヶ月に1度程度の割合で、1〜2年の定期的な通院が必要です。