矯正歯科選びのポイント

矯正歯科選びのポイント

 

近年、歯列矯正を実施している歯科医院の数は増加の一途を辿っています。行動範囲内に、複数の矯正歯科を確認できる、という方も多いのではないでしょうか?
しかし、歯科医院やクリニックが沢山存在していても、実際に通院できるのは一カ所だけ。選択肢が多すぎるということは、メリットにもデメリットにもなり得ます。
そこで、このページでは矯正歯科医院選びのポイントをご紹介していきたいと思います。

 

ポイント1 頼れる矯正歯科医を選ぶ
長い治療期間と多額の費用がかかる歯列矯正において、歯科医師は重要なパートナーとなります。そのため、信頼できる歯科医を選べるかどうかが、非常に重要なポイントとなります。

 

信頼できるスキルと実績・経験を持った歯科医を選ぶ指針となるのが「日本矯正歯科学会 認定医」「日本矯正歯科学会 専門医」を取得しているかどうか、という点です。
「歯列矯正を行っている歯科医院であれば、認定医・専門医は必ず在籍しているだろう」と考える方も多いのですが、この認識は危険です。

 

現在、全国に矯正歯科を行う歯科医院は約17000軒もあるとされますが、認定医の数は約2000、専門医に至っては約280人しか存在しません。
歯列矯正は大変専門性の高い医療ですので、十分な勉強と修練を積んだ歯科医によって行われるべきです。その見極めのためにも、認定医・専門医の資格の有無を確認しましょう。

 

ポイント2 初診・診断時の対応をチェックする
歯列矯正を始めるにあたっては、様々な不安や疑問が出てきます。
そういった患者さんに対して不用意に「歯は抜く必要はありません」「100%歯並びが改善します」といったように、メリットだけを伝えるような歯科医は不誠実です。

 

矯正治療には、メリット・デメリットが確実に存在し、リスクを負う覚悟も必要となるケースがあります。そのため、初診時や診断時に、治療内容や治療期間に関する説明を公正かつ十分に行ってくれるかどうかが、選択のポイントとなります。
また、精密検査や問診を細やかに行ってくれるか、患者に対する疑問や質問に、面倒がらず親身に応えてくれるかなども、重要は判断材料になります。